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静岡県川根町
川根町民文化会館は文化作りの拠点施設としてその活用が期待されています。その他の資源は町指定無形民俗文化財「笹間神楽」が保存会の人々により維持・運営されています。
1 川根町民文化会館
平成6年6月に完成、704席の多目的ホールで、可働式のホールで舞台鑑賞に、平土間の場合はイベントに活用できます。地域性を考慮した造りとなっています。現在は貸し館業務を主体としていますが、自主文化事業を実施する事により施設の有効的な活用と活性化を目指しています。
一方では中学生対象の学校公演、落語鑑賞教室でのアンケートの中には、落語を聞いて郷土を知る場所が欲しいとの要望がありました。この声はこの地域のみならず全国的な視野から見ても極めて大切な事であります。
川根町民文化会館の自主文化事業につきましては、今後川根町民の文化活動を誘発するであろう企画が望ましいと思われます。因みに本年度は太鼓の企画が行われるそうで、この公演が契機で太鼓のチームが結成されだそうです。これこそが波及効果の一つです。
2 笹間神楽
文化財的にも貴重なもので、文化資源の一つとなっています。10数曲の舞い、太鼓と笛で地味なもの故に、祖先を知る有益な資源と思われます。保存会で継承されていますが、今の時代に地域の祭りや民俗芸能は極めて公共性の高いものですから、町ぐるみで保存する必要があります。
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